肌の潤いを抱え込んで保持してくれるのがセラミド。
でも、15歳頃をピークに加齢や環境によってどんどん減少していきます。
[sc:red-font ]セラミドが少ない肌は、バリア機能が低下して乾燥しやすいし外からの
刺激にも弱くなってしまうんです。私の肌も最近敏感になりやすいのは
そのせいなのかもしれません...。
化粧品に含まれているセラミドにも色々種類がありますが、その中で
本物のセラミドを使ったコスメを選ぶことが大切なんですね。
質の良いセラミドを見分けるポイントがあります!
それは、[sc:red-font ]番号の付いたセラミドを見つけること。
人間の皮膚の角質層には11種類のセラミドが存在していて、
そのうち7種類まではその働きが解明されています。
それが、セラミド1、2、3、4、5、6、6II、7です。
中でも最も人間の肌に多く含まれているのはセラミド2。
セラミド1、3、6の不足は、乾燥肌、敏感肌、アトピー性皮膚炎
に影響していると言われています。
化粧品の成分表には必ず記載があるのでチェックしてみて下さいね。
乾燥肌を改善する保湿効果のある成分は?
肌が乾燥してカサカサ、ガサガサ。化粧水で保湿しているのにすぐ乾く。
こんな悩みを持っている人って多いと思います。私もそうです。
セラミドが保湿成分として注目されていますよね。
そのセラミドの主な働きは、肌の保湿と保護です。
乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルの多くは、
肌の水分量が低くて少しの刺激にも肌が弱くなっている状態。
[sc:red-font ]肌のバリア機能が低下しているのが原因です。
なので水分保持が得意なセラミドを補うことで肌の力の改善が期待
できるんです。セラミドの効果には主に以下のようなものがあります。
このセラミドを肌の中で作り出すサポートをしてくれる成分があるんです。
などはよく化粧品に使われていますよね。
[sc:red-font ]特に、ライスパワーエキスNo.11は、唯一、厚生労働省に認められた
セラミドを強化して肌の水分保持力を高める成分です。
乾燥肌や敏感肌の方の化粧品選びの1つの材料になりそうですね。
米エキス ライスパワーNo.11ってどんな成分?
ライスパワーって聞いたことがあるわ~お米の成分でしょ?
なんとなく肌に優しそう♪と思っている程度でした。
[sc:red-font ]ライスパワーエキスは、お米を蒸して酵母や乳酸菌を加えて
長期間発酵・熟成してから抽出したエキスのこと。
お米を洗ったときのとぎ汁みたいなものなのかなあと
おぼろげに想像していたものとは随分違うみたいです。
ライスパワーには幾つか種類があって、その中でもNo.11だけが
医薬部外品有効成分として厚生労働省に認められているそうです。
唯一「皮膚水分保持能の改善」効果があるという部分で認可された成分、
つまり肌本来が持っている潤いを保つ能力を改善してくれるということ。
[sc:red-font ]ライスパワーNo.11を継続して使い続けると、肌のセラミド量が上がって
水分量が約20%もアップ!するという報告もあります。
肌の外側からだけじゃなくて、内側からセラミドを増やすことができるのは
ライスパワーNo.11だけなんですね~。
しかも微生物の力で超低分子に分解されているから、肌の奥の奥まで浸透。
だから長時間潤い続けることができるらしいです。
こんなに素晴らしい成分だったなんで知りませんでした。
これは使ってみたいと思ってしまいます。
米肌(まいはだ)というコスメがコーセープロビジョンから出てますね。
まさに、このライスパワーNo.11を取り入れた最新の化粧品。
早速使ってみたくてトライアルセットを入手することにしました♪
お米のような白いお肌になりたいわ~。