dマガジンって聞いたことあるけど、何のサービス?と思っている人、電子書籍の雑誌読み放題ってそんなにいいの?と疑問を持っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

昨年入会して以来、日々の楽しみになっているdマガジン。もう手放せない存在に...
今回は使い方や感想などをまとめてみたいと思います。
この記事のもくじ
dマガジンの特徴は?
まずは、私がdマガジンを選んだポイントや特徴をサクッと書いてみます。
dマガジン auやソフトバンクユーザーでも使える
dマガジンは、ドコモが提供している雑誌読み放題のネットサービス。

と私は勘違いしていたんですが、実はドコモユーザー以外でも使えるんです。私はauユーザーですし、旦那はソフトバンクユーザー。二人ともdマガジンを読んでいます。
dマガジンに登録するには、dアカウントを作る必要があるのですが、ドコモのスマホや携帯を持ってなくても無料でアカウントを作ることができます(登録にはクレジットカードが必要です)。
dマガジン スマホ・タブレット・PCで読める
dマガジンは、複数のデバイスで利用することができます。(iOS/Androidに対応)

そして私がdマガジンに決めた理由の一つが、パソコンでも読めるということ。他社の雑誌読み放題サービスは、パソコンから読むことができないんです。スマホやタブレットだけでイイという人もいますが、私はパソコンをよく使うからdマガジンは良さそうだなと思いました。
スマホを使って雑誌のダウンロードするなら、通信費がかからないWiFi環境でやったほうがイイです。もちろんモバイル通信しながらダウンロードもできますが、ギガ数が足りなくなったりすると嫌ですからね。
月額400円 30分の流し読みで元が取れる

我が家では毎月雑誌を買ったり図書館で借りたりしていました、dマガジンに登録するまでは...
当然雑誌を買うとお金がかかります。週刊誌だって1冊400円くらい、ファッション・趣味系なら1冊1,000円以上はしますね。それに紙の書籍はかさばるし部屋にどんどん溜まっていきます。
雑誌を買う・借りるデメリット
- 毎月それなりのお金がかかる(不経済)
- 買った雑誌が溜まる(物理的に邪魔)
- 図書館へ行く手間(時間が無駄)
そんなデメリットを吹き飛ばしたのが、dマガジンでした。200種類以上の雑誌をPC・スマホ・タブレットで好きな時に好きなだけ読める。しかもたったの月額400円(税別)で。
しかも自分の興味のあるページだけ読めばいいんです。買うとせっかくなので、全ページを読んでみようとするんですけどね。
dマガジン 取扱雑誌一覧

私が登録した昨年は約160種類だったのが、今では約200種類に増えました。これからも取扱う雑誌が増える可能性は十分にあります。
以下に取扱雑誌の一覧を貼り付けておきますが圧巻です。(話題の週刊誌や人気の女性誌満載♪)
dマガジンにしかない雑誌があるんですよー。(後述)

特に、週刊文春、週刊新潮、ブルータス、エッセ、レオン、プレジデント、VERY、STORYなんかは、今のところdマガジンでしか読めません^^。
dマガジン 充実の機能
読みたい記事をまとめ読みできる
dマガジンは200冊以上、バックナンバーを含めると1500冊以上の雑誌を読むことができるのですが、あまりにも多すぎて読みたい記事を探すのも大変!?ってことがないのがスゴイんですね。
キーワードで読みたい記事が検索できるのです。これは元々知らなかった機能なんですが、一度使うとめちゃくちゃ便利です。

人気の記事から選ぶこともできる
それから自分で記事を探さずに、ジャンル別に人気の記事だけを読むこともできます。暇つぶしにはもってこいです。
よく読む雑誌をブックマーク
よく読む雑誌は「お気に入り」登録ができます。「お気に入り」の雑誌の新刊が出るとお知らせが届きます。読み忘れがなくて便利ですよ。自分の場合は30冊くらいを「お気に入り」としてブックマークしています。
dマガジン 使い心地は?
まるで雑誌のページをめくるような快適さ、を享受できるのはタブレットやスマホの場合です。パソコンだとマウスを使って次ページへ進むのでちょっと使いづらいです。ダウンロードのスピードは全く問題ありません。(楽天マガジンより早いという人が多いですね)
あと、スマホ(iPhone)とタブレット(iPad)で使い勝手を比較すると、断然タブレットに軍配が上がります。画面が大きい分、横向にすれば2ページ表示されるので、本当に雑誌のページを広げて読んでいるみたいになります。あと文字が大きいので読みやすいです。
dマガジン 31日間無料お試しが出来る
なかなか良さそうなサービスだなと思っていても、とりあえず使い勝手を試してみたい、自分には使いづらかった、結局使う機会がなさそう、という人もいるかもしれません

ちなみに無料期間以降も契約を続けることにした場合、登録した日からその月の末日までが利用期間になり日割り計算されません。つまり、将来解約する時のことを考えると、月初1日に契約するのが一番お得ということになります。とはいえ、たった月額400円なので、そんなに気にしなくてもいいかもしれませんね。
dマガジン 楽天マガジンとの比較
よく比較される雑誌読み放題サービスは「dマガジン」と「楽天マガジン」です。

dマガジン | 楽天マガジン | |
---|---|---|
雑誌数 | 約200誌 | 約200誌 |
値段 | 400円(税別) | 380円(税別) |
お試し期間 | 31日間 無料 | 31日間 無料 |
ポイント | 利用100円ごとに1dポイント | 利用100円ごとに1楽天ポイント |
対応機種 | スマホ・タブレット・PC | スマホ・タブレット・PC |
利用可能台数 | 5台+PC1台 | 5台+PC2台 |
公式サイト | dマガジン![]() | 楽天マガジン |
「楽天マガジン」はいよいよPCでも閲覧できるようになって、どちらも同等でよくわかんなくなってます...(2018年4月現在)
楽天マガジンの方が値段は少し安いし、楽天ポイントを集めている人は楽天マガジンを選ぶかもしれません。でも私は月20円の値段の差より内容を重視しました。
要するに「読みたい雑誌があるかどうか」で決めれば良いと思います。
dマガジンは、日経の雑誌やライフスタイル誌が豊富で、女性向けの雑誌が多い印象。(以下、太字は我が家のお気に入り)
dマガジンだけにある雑誌
両方にある雑誌
dマガジン よくある質問Q&A
Q. dマガジン・アプリはどのように入手したらいいですか?
利用しているOSに合わせ、ダウンロードしてください。
(AndroidはGoogle Play、iOSは iTunesから)
Q. dマガジン料金の支払い方法を教えてください
支払い方法はクレジットカード一括のみです。dポイントは利用料金には使えません。docomoユーザーは、月々の携帯利用料金に加算されて請求されます。
Q. 解約方法はどのようにしたらいいですか?
「dマガジン・サイトから解約する方法」と「dマガジン・アプリから解約する方法」があり、両方とも「解約する」ボタンを押すことで解約できます。
Q. 雑誌をダウンロードすることはできますか?
電波状態の悪い場所でも利用できるよう、雑誌コンテンツを一時的に端末にダウンロードしています。雑誌ごとに設定された閲覧期限の終了後は閲覧することはできません。
Q. ダウンロードした雑誌を他の端末に移すことはできますか?
データの保存先は端末本体となります。ダウンロードしていただいた雑誌を他の端末に移すことはできません。
Q. パソコンの字が小さくて読めません
画面をダブルクリックすると拡大してご覧いただけます。